20230412──寝て起きたら朝が来る、ぐらい

・5時過ぎに起床。飯を食わねば~の気持ち。体重を測るとぐんぐん減っているが見かけ上の減りなのでぬか喜び。髭を剃りゴミを捨てコンビニへ。カレーがそろそろ終わりそうなので米を買って食べることにした。バカみたいなおにぎりはないっぽく、やたらにMCTオイルを推している。健康志向だ。

・バリューブックスから本が届いていた。封を開けてないが「言語沼」だろうな。

・無印の琺瑯を直火で温めて、カレーとクミン風味チキンを食べた。日記を更新しながらyoutubeを開くとトップページになんかあった。youtubeのレコメンドは全然信用していないというか再生回数10の謎動画を持ってきていてアルゴリズムが謎。見たのは魔法少女マジカルデストロイヤーズのOP。

・デザインよりも色味が「いつかのアニメ」っぽくて良いな。このごった煮、調べるとJUN INAGAWAの名前があった。納得。なんか作るよ~という話あったわ、となった。フリクリとか好きそうだな~ってOP。本編は見てないので分かんないまま。オタクの嫌なところが消化できてるのかが問題になってそう。だから見ていないんだって。

・朝からクロワッサン見た。永田さんの顔が「我が子を食らうサトゥルヌス」みたいで最高だった。サトゥルヌスはスペイン美術でゴヤが書いた、オレはスペイン美術に詳しいんだ。うそです。

・モンエナの新しい味を見つけたので飲んだ。ウォーターメロン味はちゃんとウォーターメロンの味がした。リピートはしないがモンエナはこういう感じでいいと思う。おもちゃというか駄菓子というか。

・chatgptにログインできないとか思っていたが設定したパスワードでログインしていなかっただけだった。マッチングアプリのプロフィールを書かせたりしていたが、条件設定が意外に面倒くさく、ピンポイントで推敲しづらい。使い方が上手くないんだろうなって気もする。

・通勤路が目に見えて混んでいる。今までは混むまでもなかったような道を児童や学生が闊歩していて春みがある。

・もりもり仕事して会議した。集中力がなさすぎて危なかったな。

・帰路、図書館へ。演劇関係の本を読んだりして近イ(近所のイオン)へ。ラムネとおにぎりを補給した。

・やっぱり食事をしないと時間が増える。当たり前なのだけど「食べる」を含めた行為の時間は幅広い。片付けとか準備とかもあるし。なに食べようからの着地って時間も決断力も意外に使われている。

・音声編集をそろそろやらないとな~と先延ばしにしていた旅行の音声をいじくる。毎日やったら楽で、いつかは終わるとは分かっていても始動が一番重い。どんな作業もやる前の杞憂さよりもいざやってみたら進んでしまう推進力のほうが勝っている。それを分かっていてもどうにもならないのがこの身体なんだよな。寝て起きたら朝が来る、ぐらいこれからも繰り返しそう。

・『岸辺露伴は動かない』3話を見た。面白い。1期は三話までとなっていてこの短い間に伏線や話の交点をしっかりと配置して活かしている。素人ながらに綺麗にまとまっているなと思う。ヘブンズ・ドアーの能力が拡張されていたのはちょっと驚いたけれど翻案として成立しているので許容できる。いまさら、といっても2020年だけど(2020年は3年前だけど字面として最近すぎ)高橋一生の動くさまはこの三話だけでは勿体ないなと思ってしゃーない。すでに続きがある未来に生きているので喜ばしいことだ。

・そういえばちょっと前に話題になっていた人が平井太郎役だったので、この人なんだ~と思った。

・マッチングアプリどうしよ~と脳内の片隅に3%ぐらいあって面倒くさい。ログインすると「いいね」可能回数が取得できるのだけど使わな過ぎて400ぐらい溜まっている。ここ最近はその数字が増えていくさまの虚無っぽさが良くてログボを獲得するだけになっている。恋人がほしいのか?という問いに関しては沢尻エリカばりの「別に」が返せそうなのだけど、これは友人が欲しくないとは違うっぽい。

・何かを失うことへの忌避はバイアスとして存在していて、それを人生や年齢に当てはめて色々やっている節がある。人生は有限だ、とは古びた格言だけれども実際確かにそうである。まずは有限性を見つめたうえで自分の到達している上限を拡張する行為が私がやっている一連のこれだと思う。有限性の前に実現可能性なんかがその手前にあって、そのさらに手前に現状の自分がいる。人生の面白さは行動範囲の幅を増やすとわかりやすく増加する。普段は食べない料理を食べるとか知らない駅で後者するとか、Spotifyのプレイリストで新しいアーティストを発見するとか。手段はいろいろだけど人と知り合うのが総体的にはGoodだと今は思う。

・いわゆる恋人像が全然ぴんとこないので(アロマンティックな性質ゆえ)やべ~絆の構築や新しい関係性の発明や再発見みたいなものがしたい。たとえそれが結局従来の恋人像に執着してもビルドすることに意味がある気がする。

・世間のカップルについてよく知らないので「カップル」だと捉えているが、個々人の関係性はそれぞれにユニークなんだろうか。恋人らしさのロールプレイをやっているはずはないので、たぶんそうなのだろうし、当たり前なのだけど第三者としてマクロで捉えるとその差異は消え失せがち。例えば、大学生あるあるみたいな形で「いそうな大学生」が抽出することが簡単だと思う。もしそういう人物がいたとしてもその人固有の部分は絶対にある。普通の人間がいないのと同様に普通の関係性もないのだろうか。

・なんか考えるの面倒くさくなってきた。

・フシギバナを呼んで終わろう。バナバァァァーナ!!!!!!!!!!