20240417──鶴の一声で(会社員的な語彙だなと思う)

・6時前におきた。布団がすべて横滑りしていて手繰り寄せたら重かった。毛布いらない説。

・モンエナを飲んで豆を焼く。

・来週は京都に行くらしいがホントか?そう思ってグーグルマップでめぼしいところを保存していく。豊岡の方も見ていたら時間になっていた。出社。

・わーっと仕事。午後から会議。上役が交代になっていたがこうも変わるのか~と若干感動があった。1時間で終わることが珍しく平気で2時間位していたが50分で終わった。なんか空気が重くなることが多いので黙っているよりはスパスパ答えてしまう方が良いと思ってやっている。〇〇なんでしたっけ?とか言いがち。

・リモートの推進で会議室を分断して開催していたが鶴の一声で(会社員的な語彙だなと思う)来月からは一同に介してやろう、とのこと。人が変われば方針が変わるもんだな~と感じた。

・会議で上がった体温を冷ましながら資料をつくる。必要なハンコが押されたかと思ったらスルーされていて再提出、時間ギリギリで貰うといった具合で定時。百ローでおにぎりを得る。

・明らかに街の透明度が落ちている。黄砂が飛んでいると聞いているが夕焼けが見えないほどに曇っている。けど明るくはある。

・銭湯にいくか迷ってから道具一式をロストしたことを思い出した。諦めて筋トレ。更新されたオモコロチャンネルがリニューアル一発目がそれ!?ってやつだったので笑いながらプランクした。

・オッペンハイマーはもうそろそろ読み終わりそう。読めば読むほど映画は原作に忠実で誰よりもちゃんと作ったんだなーと思う。味付けはもちろんあるけれどノーラン味なのでわかりやすい。そこが解釈違いに思えても味が違いすぎるので「なんかちゃうな」とだけ思う。というか解釈違いに対する怒りのパワーがそんなに無いだけだな。オタクはなぜかそれで駆動する時がある。

・原爆で亡くなった人の描写がないこともまあまあ突っ込まれているが原作にもそこはさほど無い。原作に忠実と言えるがそこをカバーしないのだと言えばそれはそうだなとも思う。

・映画自体が正直そんなに面白いかはあんまり良くわからない。オッペンハイマー本人の業績や複雑性を考えるには原作を読めばタッチできてしまう。映画は良くも悪くも豪華なAudibleみたいだ。キャストも豪華だし。

・読んでいても焦点になっているシュバリエ、エルテントンの出来事は正直ピンときてない。何が問題なのかを具体的に明言せずに細部に立ち入りまくっているせいだと思う。映画だとなおさらだ。

・本を読んだとて量子物理学について何一つ詳しくならないが、少なくともオッペンハイマーのロスアラモスでの立ち回りがどう特異だったのかはそれなりに分かる。映画だとそれがないので物足りなくなるが映像で説明できることではない。

・映画を見切れるほど時間がない!と思ってマインドハンターを見直してしまった。1話を見るとこれは面白くなるぞというオーラが出まくっていてこのまま続けてみてしまいそうになった。

・エド・ケンパーを見る前に布団に入った。