・目が覚めてからたぶん1時間ほど起きていた。しゃあなしに目覚めてジャンプを読む。累々戦記が最終話を迎えていて感慨もなく読んでいたが最後のページに声出してしまった。なんなんだそれは。そういうやつ今までなかったやろがい、と思ったが読み切り版だとそういう終わりだったらしい。とはいえ唐突すぎて面白い。
・最後が近づくことで面白くなる漫画はあって皮肉的だ。それはその漫画本来の面白さではなく「打ち切り」という漫画の外の事情で展開がひっ迫しているだけだ。いうまでもなく漫画は人工的なものなのだけど漫画の中ではそれに気づかれていない。でも読者も書き手もその前提を共有しつつ暗黙のうちに読み合せている。なんか不思議。
・また宿儺が設定の話をつらつらしてて「読ませるねぇ」ってなった。興味なくてあんまり読んでない。
・ありスパを聞きながらオークを倒した。モンエナを飲んだ。
・午前/午後でこれをやると決め打ちして取り掛かっていた。うまいこと業務が捗った。
・帰路、会社のフリービールをカバンに放り込む。百ローでおにぎりチャーハンを買う。
・ジャン談を聞きつつオークを倒す。今年からあんまり聞いてなかったのを取り返すように聞いている。
・ダニー・ボイル監督作の『スティーブ・ジョブズ』を途中まで見た。主演がマイケル・ファスベンダーであることに見始めてから気づいた。あんまりジョブズっぽくないなと思って1時間くらい経つと急激に知っている「あのジョブズ」になるのでびっくりした。
・伝記映画ではあるが近時代すぎてもはや細かく説明しないあたり、割り切っている。どこで生まれて~とかはさておいて、製品プレゼンテーションの舞台裏だけで展開していく。とにかくセリフが多く話しまくっている。ジョブズの人間関係やこだわりが絡まった会話が始終動き回りながら描かれるのでかなりせわしない。変な映画ではある。あと○○分でプレゼンが始まる!っていう状況で「こいつマジか」を連発していてスリリングだ。
・ジョブズを描くならプレゼンテーションでしょ!という決め打ちも中々すごいと思う。プレゼンすご人間ではあるんだろうがスティーブ・ジョブズの認知として正確か適正か、あんまり分からない。
・ただ結構わかりやすい映画だなとも思う。彼の哲学や葛藤や衝突がセリフ/演技で示されている。いくらかは史実なんだろうけど実際のその場でその会話はされていないだろうなってシーンばかりだ。ジョブズという人間を再構築している感じがある。一見して会話だけの地味な映像ながらドラマティックな味付けは濃い。
・伝記繫がりで『オッペンハイマー』を連想するが結構似通っている映画だと思う。直接モノづくりをするのでなく陣頭指揮を取り天才と称され、複雑な内面が表層に表れて想像力を刺激される感じが。映像面でもこの部分は参考にされてそうだな(プレゼンを待つ客の足踏み)ってシーンもあるので並べる面白さはそこそこある。
・見ていても技術的なことが全然わからないあたりはオッピーと似ている。Wikipediaで読むそれらの記述と映画の印象が全然重ならない。
・夕飯は汁なし担々麺にキャベツを入れたもの。
・7DtD会、序盤はワイヤレスイヤホンの話をしてた。ちまちまと進めるが正式リリースが決まったのでこのバージョンでやり続けるのも不毛かもしれない。リリース後はレガシーバージョンとして残るらしいが遊ぶなら新しいほうが良い。
・京都に行く予定があるので次回の予定をぬるりと先延ばしにしてもらった。ビールを飲んでいて日付が変わるころ合いに寝た。