・6時ごろに目覚めた。音声放送を聞く。カップヌードルProを食べる。
・ジャン談、夢遊東京なんかを聞いた。
・帰路、ジャイアントコーンにハマっていて百ローで買う。ここ数日に3袋ぐらい食べている。ポップコーンでもいいのだけど大きめの食感がなんか良い。あと味のバリエーションが少なくちょっと甘めのものしか無いのもいい塩梅。
・『スティーブ・ジョブズ』を最後まで見た。途中の印象そのままに最後まで突っ走っていた。これでジョブズへの理解が足りてるとは思えないのは正解かもしれない。あくまで一側面だけを描いているのが包み隠されないので。なにせこの映画だと性格破綻者にしか見えないので留保ができる。
・娘との関係性を中心に描かれるのも映画っぽいな~~と思ってしまう。『アメリカン・アンダードッグ』も息子との関係にスポットが当たっていて人間を理解した気になったり親近感を覚えさせたりするのに家族関係が利用されているなって思ってしまう。
・スティーブ・ジョブズとはどういう人間か、これはいくつか出ている伝記を読んだとてわかりようがない。そもそもその人を分かるということが不可能性に満ちているので知れば知るほど知らんな〜の領域に突っ込んでいく気がする。探求は無限なのだけど限界はある。オッピーのように人間性の曖昧性を忘れずになんか分かったようなことを言わない消極性は忘れずにいたいな。
・本作はプレゼンに焦点があたっているけど実際はこんなにわちゃくちゃしてたんだろうか。今から発表する機能がバグだらけだ!とかOSはできてません!とかポケット付きのシャツを手に入れてこい!とか土壇場がすぎる。ジョブズと忙しさってイメージの取り合わせはあんまりなかったので2024年に来てジョブズに興味が湧いてきている。
・そういえば小澤征爾がセリフでチョロっと出てきて固有名詞のドロップがそれなんだなって思った。
・結構面白くは見たけれど限定された舞台とリミット、圧縮された会話の応酬が見ていて心地よかったのかも。
・なんとなくスプラトゥーン3をうわ~とやったりヴァージニア・ウルフをちょろっと読んで静かに読まないと意味ないかもな~とか思ったりした。