- 2018/02/04
漫画をガガッと読んだ。DR.STONE、ファイアパンチ、ハンター×ハンター、双亡亭壊すべし、僕のヒーローアカデミア。
それぞれ全然違う方向で面白い。
この中で、ファイアパンチが完結したけど途中から趣旨の読み解きが難しくて理解しきれてない。通しで読み返しておきたいけどいつになるかな。「FEZ」をプレイ。Steamでセール時に買って当時のPCスペックが低すぎて放置してた。数年遅れで遊んでるけど、導入の物語が始まりますよって演出にしびれた。めちゃくちゃかっこいい。
「UNDERTALE」でも似たような演出があるわけだけど、そこに根ざしているのはPCゲームは家庭用機に比べて機械の信頼性がちょっと違う所だと思う。
変な話、PCだとゲーム以外の要因でわけのわからない挙動が起きる可能性が大変に高く、そこをついたドキッとする演出がならでは感になっている気がする。
アンチキューブが出てきて物理学ぅ~!ってなった。
文字通りの視点を変えるゲーム作りは特徴的で刺激がある。
マップが意外に広くて迷いそう。「ラン・オールナイト」を鑑賞。暗殺者役で「ジョン・ウィック2」でキアヌのライバルでもあったコモンが出演。
リーアム・ニーソン節というかリーアム的映画だった。
- 2018/02/05
月曜日からフル稼働する脳みそで疲れた。
家でFEZ、MHWをぼちぼちやって寝る。
- 2018/02/06
WordPressでブログを立ち上げる。ドメインを取得して、サーバーをレンタルしてひとまず形はできたようだ。
初めてのことだらけなのでかなり手さぐりで、調べ調べやった。ネームサーバーの変更や無料SSLには各所の処理時間が必要みたいで、できない!と思っても時間がたてば解決することを学んだ。
詰んだら寝て、離れて事態を見るの大事。
テーマはとりあえずそこら辺のやつをピックアップ。基本は文章を置くところだけど、写真もきれいに見せたい。この二つを両立、バランスさせるデザインをしばらく模索する。
あとプラグインもわけわかめなので調べよう。FEZをぽろぽろやって、MHWでリオレウスを狩る。
適当な救難信号クエストで見知らぬ人とだらっと遊ぶのが結構楽しくて、メインを進めずにやってしまう。
なんか善行してる感があって、実際人助けをしているのだけど、だからゲームしてていいみたいな肯定が生まれている。
アンジャナフ装備からリオレウス装備へ一新してメインを進めたい。
- 2018/02/07
200MB近くあるエクセルファイルは米俵のように重い。
ネームサーバーの変更処理等が済んだようで、他環境からのアクセスがSSLかつ、きちんと表示されているのを確認。夜からは飲みの誘いに出かける。
知り合いの知り合いを呼ぶのに抵抗が無いコミュニティらしく、私を入れてまったく初めての人も数人いた。全員で10人くらいだったか。
初対面の人が苦手なのだけど、あらかじめ借りていた酒パワーのおかげかそれなりに滞りなく済んだ。けれど情けない話、個人的なコミュニケーションの苦手ポイント・要因は結構多く挙げられて、たとえば年上との会話がわかんねぇとか、情報先行でしかはなせないとか、そもそもあんまり人に興味が向かないとか、ままある。
本来的な意味でのコミュ症ではないかもしれないけど、人間関係をつかさどるプラグインが上手く機能していない程度な、地味に付き合いづらい奴だということを再認識したくなくても再認識した。
というかそういう風に見えるだろうなと客観的に思った。しかしながらいきなりオススメの映画を聞かれて詰まるのは、ダメだなと思いつつ、仕方なく無くない?と言い訳したくなる。
が思うに、そのとき聞かれているのはマジの「オススメ映画」ではなくて、場の流れで浮き出た一つの話題に過ぎなく、マジレスする必要性はないわけだ。しかしながら映画をわりかしたくさん見ているため、マジレスしたくなるわけですよ。
そこでマジだったり無難な答えを考えるよりかは、あらかじめそういった手札を用意しておくべきだなとしみじみ思った。
オススメ映画を聞かれたら今後は「ミスト」って言うことにする。
あとニックネームと人間関係におけるキャラについて帰り道で考えて、速攻寝た。
- 2018/02/08
珍しく白米を食べて、通勤路で昨夜の続きを考えていた。
そこで現実もSNSも同じだ!っていう発見をした。現実がSNS化しているというか。あの場でのコミュニケーション感ってめちゃくちゃSNSっぽいなと思ったわけで、なんでかというとニックネームが人の認識に用いられていて、そこがある種匿名っぽい。
加えて、人のキャラって人間関係の中で定まるなってことにも気づいて、ニックネームが人間関係における立場と役割・キャラを与えている部分が大きい気がする。
言動とか性格ってどういった人間関係の中にいるかに左右されていて、もちろん自前のこれまで培ってきたなにかがその起因にもなっている。が、そういった社会的な作用が意外に強いなと思った。とある映画を見て、自分を作っているのは自分だけでなくて周辺に他者がいて、関係があって、そのフィードバックをもとに自分で自分を作っているのだなと感心させれたけど、何の映画か思い出せない。ニックネームは当人の立ち位置、それこそキャラが定まっていないときの人間関係をゆるく規定しておく処世術みたいなものかもしれない。
本名だと生っぽすぎるのか、ニックネームで抽象的にするところにSNSっぽさを感じた。というかハンドルネーム感かな。名前が変わることでその場での当人のキャラと自己認識も変わるはずなので、意識せずにリアル分人化みたいなことが世間では行われているのか~~っとなった。
思い出すに大学入学時になぜか皆ニックネームをやたらとつけたがる雰囲気があり、当時はそれが嫌いだったのだけど今日の考えでその理由の一端が分かったような気がする。
それは不本意なキャラ付けや、そのキャラは俺なのか?ていうに対する反発と戸惑いだ。
つまりは勝手に作られたアバターでゲームを遊びたくないじゃん?ってこと。ニックネームが、ある程度進んだ関係性の中で生まれる分にはいいけど、まだパーソナリティが全然わからない中でのキャラ付けって順番が逆転してる。
本名で呼ばない距離感と抽象性も接しやすくなるポイントだったことも、昨日とかなり地続きだ。
名前に関する問題は「勝手にふるえてろ」にも通じる普遍的なものかもしれない。文章が長い。
今日のメモ:Rym9000、世界からバナナがなくなるまえに、キャス・サンスティーン。
- 2018/02/09
低温による断水と波状攻撃の寒波。昨夜はWordpressの設定の訳が分からなくなりDBごと初期化した。しかも2回。
SSL通信とさくらサーバーの相性がよくないとかまあいろいろあったけど、いまは普通に稼働している。謎だ。来週の飲み会での店探しをしまくっている。開催場所の難波は繁華街のためチェーン店は多数ある。その中から求めている店を探しあたるのはなかなか困難だ。
なるべく落ち着いて会話のできる、各々の食事情を考慮しつつ、駅から遠すぎない、美味い店。
予算を高くすれば解決可能だけれども、小市民にその解決方法は無い。夜は「バーフバリ 王の凱旋」を見る。1作目は見ずに難波へ。居酒屋でサピエンス全史を読みつつ、時間を潰す。 評判はめちゃくちゃたくさん聞いていたけど、うん、ブチ上がったね。
- 2018/02/10
「サピエンス全史」読了。
バーフバリの余韻が残ってて色々ツイートする。ミスタードーナツで「ブラスト公論」を読了。
全然古くないというか、自意識の話とかはたぶん数十年経っても変わらない気がする。
とにかく分厚くて、読みづらいけど”この回は何回も読みたい!”って思うところがある本だった。 失礼かもしれないけどトイレにおいて日常的に読み返したい感じ。
いまのトイレ文庫は丸谷才一だからそろそろ入れ替えようかな。
ワードセンスというかパンチライン、タームを作る能力持ってる人ってそれだけで面白い。半年以上前に見始めた「アメリカン・ゴッズ」シーズン1をようやく見終わった。